アドオン製作ガイド
| アドオン製作ガイド 目次 |
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| ・概要 ＜ ・ファイル構成 ・モデリング・テクスチャ ・jsonコーディング ・動作チェック ・規約・配布 ・知恵袋 |
概要
RTMの鉄道車両アドオン（モデルパック）製作について解説します。
RTM製作者様からも本家「モデルパック作成マニュアル(キット)」が公開されているので、細かい仕様や機能はそちらも合わせて参照してください。
現在、アドオン製作には大きく分けて2つの方法があります。
- 「モデリング」してオリジナルのモデルを作る
- 「キット」を使い半完成状態のモデルを組み立てる
モデリング
文字通り、3Dモデリングソフトでポリゴンを組み、1からオリジナルのモデルを作る方法です。
単純な箱から複雑な造型まで技術次第ですが、自由度が高い代わりに各機能や設定など自力で行う必要があります。
本ガイドでは主にこちらを想定して進めていきます。
キット
半完成／完成済のモデルとテクスチャ・設定ファイルなど、アドオンに必要なものが一通り入ったもの。
基本的にモデリング作業不要で、ペイント作業主体でそれなりのアドオンを作ることができます。
マニュアル付きのものもあり、初めてアドオン製作する人におすすめ。特にTTKシリーズは初心者向けのマニュアル・解説が用意されているので、モデリングを志す方にも良いチュートリアルになるでしょう。熱いステマ
例：
NGTO（ブロックモデル）
作者・作品は大変少ないですが、minecraftのブロックをモデルにしてアドオン化することもできます。
RTM本体の「モ1600形」が該当します。
製作ガイドなど：
素材の利用
公開素材
キットの他にも、車体・内装・外装パーツ等が素材として数多く配布されています。
自作モデルやキットに組み込み、上手く使えばモデルを簡単にディテールアップすることができます。
例：
素材・データの規約
公開されているファイル＝フリー素材ではありません。
Railsimなど他媒体のモデルを無断で移植（盗用）するトラブルが相次いでいます。
RTMでも他人のモデルはあくまで個作品であり、特に記載のない限り流用・改造してはいけません。
自作以外の素材を使うときは必ずその利用規約を確認し厳守してください。
特に：
- 流用・改造可か？
- 許可は必要か？
- 改造品を公開しても良いか？
- 原作者名の記載が求められていないか？
鉄道が好きでRTMを遊ぶ人なら、他の鉄道ゲームのモデルを熟知していても不思議はありません。
また3Dモデルやテクスチャは作者の癖や作風が筆跡のように反映されるものです。
ファイルを比較すれば一発ですし、スクリーンショットでも特徴的な部位は十分比較できます。
盗作は絶対に露呈するものと心得ましょう。
わざわざこんな項目を設けるということは…お察しください
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